プルダウンメニューを選択する

プルダウンメニューを選択するサンプルです。標準モジュールに以下のコードを追加して、SelectPullDownプロシージャを実行します。

このサンプル用に、ダミーのお問い合わせフォームを用意しました。SelectPullDownプロシージャを実行すると、お問い合わせフォームに接続して、プルダウンメニューの「10歳未満」という値を選択します。

サンプルコード

【動作確認日】2014年2月11日
【動作確認環境】Windows XP SP3・Excel 2007・Internet Explorer 8

解説

プルダウンメニューを選択している処理は、

の部分です。お問い合わせフォームのSelectタグのname属性「aetas」をgetElementByIdメソッドに引数として渡しています。そして選択したいOptionタグのインデックス番号をSelectedIndexプロパティに設定しています。このインデックス番号は上から順番に0から数えます。

なお、このお問い合わせフォームのOptionタグには、<option>10歳未満<!–option>のようにvalue属性がありません。もしvalue属性があれば、

のようにvalue属性を直接設定することもできます。ソースも見やすくメンテもしやすいので、value属性があれば、なるべくvalue属性を直接設定するほうがいいでしょう。

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